今日は久しぶりの晴れ・・・・・

朝から日差しが・・・・強く・・・・暑い・・・・熱い・・・

７時過ぎにハウスの中の福助に潅水をしようとしたのだが・・・・福助には昨日遅くＢナインを掛けてある・・・・しかしこの暑さでは水を掛けない訳にもいかない・・・・・・・

それで、６号の中深の受け皿を使って底面潅水を行おうとハウスの中や外や屋敷内をくまなく探し家にあるだけの６号の中深の受け皿を集めた・・・・・１６０個ほどあった・・・・

それを洗って１０時過ぎになってやっとＵパワーイオン、ハイポネックス水溶液、アミノ酸液肥みらい、万田アミノアルファーの混合液を受け皿１枚につき３００ＣＣを注いでその上に福助の鉢を置く・・・・
片側５個ずつ置いてあった鉢を４個にして鉢と鉢の間隔を開ける


下の写真２枚は午後３時４０分過ぎに・・・・写したもの・・・
この頃には３００ミリリットルの液肥は菊が全て吸い上げて受け皿の大半は乾いていたが液肥が残っているものでも深さ２〜３ミリほどしか液肥はなかった・・・（この量では鉢の穴よりも低い位置になるので吸い上げることは出来ない）



４５℃以上もの温度のあるハウス内でも水分が多く有り、根が元気ならば葉は萎れることはない・・・



兼六香菊の先行型福助も根張りはすさまじかった・・・
鉢の側面を這い上がるように根が上に上にと無数に伸びていて・・・・・



鉢から抜いてみても、その根の元気さが伝わってくる・・・

他の方達のように水を辛くしないでたっぷり与えてもこの根張り・・・・・これからも・・・・我が道を行く・・・



この兼六香菊も福助作りを辞めにして・・・・こけし作りに・・・・・方向転換・・・・



７号鉢に植えてみました・・・・

(1) 昼過ぎと夕方に底面潅水をした菊を見てこの暑さでも全く萎れていないのを見て鉢を抜いて根の状態を確かめてみた・・・・ 水分はしっかり切れていて・・・朝３００CCもの水を吸い込んだとはとても思えない根と用土・・・・ (2) 先行型の福助は今日受け皿を置いた本命の福助作りよりも約１か月程前を行く水先案内役・・・・・ それで、これから秋に向かい急に生育が良くなる時期本命の福助も１か月後にはこれらよりも良く育つはず・・・・先行型の福助に頼らなくても遅く定植をしたもので充分良い花が咲くことを確信・・・・ それで先行型の福助は福助作りを止めてこけし作りに転用・・・・ ７号鉢に植えてみた・・・・ (3) 上の２枚とこの写真の３枚の写真はいずれも彩胡優美・・・・・ 草丈は福助として充分規格内に収まるはずなのだが・・・・根が若い状態で草丈を極限まで低くしたいので・・・・ 葉が大きいので７号鉢がよく似合う（笑） 今日受皿を置いた菊たちは来月中には今日の先行型の福助よりも立派に育ってくれるはず・・・・・・たの〜しみ・・・・