太陽頑張れ・・・・暑くなれ・・・暑くなれ・・・目標70℃・・・
2014/07/31 (木)

今日も真夏の日差しが・・・それでも今日は太陽に頑張ってもらいたい・・・・

多分今年最後の腐葉土の日光熱消毒をするために朝から土嚢袋30〜40袋分の腐葉土を積み込み場所より蔵出し作業をした・・・・

暑くなれ・・・熱くなれ・・・1時間で・・・目標70℃



ただいま15時30分・・・・・太陽は照り気温も高いのに・・・・・思惑通りには行かず・・・・・腐葉土の温度が希望通りには上がらない・・・

ビニールの下の腐葉土の上から15センチ程の所の温度が1時間で55〜56℃・・・・やはり先月と同じく午前中1回と午後から1回の2回回収をしただけ・・・・

良く考えれば気温は高いが南中高度は夏至の頃の1か月前よりは随分と低くなっている・・・・

気温が高いから土の温度も上がると思いがち、40℃や50℃なら現在の方が上がりやすいのだろうが60℃を超す温度となると・・・・あまり変わらないのだろう・・・・・

私たちは周りの環境の影響を大きく受けやすく、時に身近にあるイメージが先行して科学的な考え方の思考が停止してしまうらしい・・・・

菊の水やりもそうだ・・・・菊はサボテンや多肉植物ではないのに日記仲間の多くは余りにも水が嫌いなようだ・・・・(笑)

確かに、植え替えた直後や、日当たりの悪い栽培場で菊を育てている方や余程水持ちの良い(又は排水の悪い)用土に植えている人や異常なほど用土をバットのようなもので強く叩いて植えている人は・・・仕方がないが・・・・

私の様に菊を始めた当時はビニールハウスも無く露地で長く栽培をしたものは梅雨の長雨にも耐える培養土作りに心血を注いで菊作りをしてきたし、根をいかにして張らせるかを考えて来た、だから挿し芽も早く多く発根を・・・・と工夫してきた・・・・

だから秋に花が咲いた後日比谷等の菊花展で大臣賞を受賞した多くの名人の菊の鉢の根張りを実際に見てきたが・・・私の根張りは誰にも負けていなかった・・・・

菊が欲しい時に欲しいだけ与えられる菊作りが理想なのは解っているが・・・それはとても難しい・・・・

だから水はけが良く水持ちの良い最高の培養土で栽培して水はたっぷり与え茎葉を若々しく瑞々しく育てる私の家の菊作りは最も楽な菊栽培だと自負している・・・

私の場合は、8月の1か月間毎日雨が降ってもほとんどの菊を枯らすことは無いだろう・・・

i0 i1 i2 (1) 幅1,5メートル奥行9メートルのかまぼこ型の腐葉土消毒場・・


(2) ビニールは新品を用意した・・・・

腐葉土は1〜2時間ごとに回収予定・・・・
(3) 福助の兼六香菊
少し育ちが良すぎ?培養土のせい・・・肥料のせい・・・
今年の目標は窒素を控えて葉柄を長くしない事・・・
予定通り葉柄が短いが葉は大きく展開中・・・・
20日ほど早い生育なのだが・・・ま、いいか・・盆過ぎからシェードをして、・・・場合によってはその後電照も・・・
 
植える花夢流・・・花と生活を楽しむ・・・
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