一昨年一文字実生で岸の北極光（きしのオーロラ）にとても良く似た花で花の輪形が二回りも大きく咲く可能性を秘めた花が誕生したのだが昨年７号鉢で改作をしたのだが栽培途中で手入れ怠ったために満足な花を咲かせることなく枯らしてしまった・・・・今年も一文字菊の実生を計画しているのだが、大掴み同様一文字菊の栽培そのものに力を注がないと満足な新花作出もおぼつかないのでは・・・・・との思いから今年は一文字菊の栽培も何とか頑張ろうと思っている・・・・・

５号鉢で冬越ししていた管物等の菊を昨日までに７号と８号鉢に４０鉢程植え替えた・・・・・用土は昨年の定植用の培養土が土嚢袋に１０袋以上残っていたのだがまだ植え替えたい苗が５０鉢以上はある・・・・

それで残っている用土に新たな資材を追加して培養土を調合をする・・・・

(1) 昨年の用土に、椎の腐葉土、ベラボン、土麹「根茂土」、燻炭、鉄力、ミネラル富士等を追加する・・・・ 昨年の用土には人造田土「根茂土」を使っていたのだが、今年は土麹「根茂土」を、・・・紺屋の白袴ではまずいので・・・・ (2) 一文字「玉光院」５号鉢で実生親に使い種を採取したものを７号鉢に植え替えた・・・ (3) 一文字「岸の北極光」は、昨年の春７号鉢で挿し穂を採った鉢・・・・ これを８号鉢に移植・・・・