この時期で全国大会のお立ち台に立つ方の半数以上はもう決定しているかも・・・・・

その様な事を言うと怒る方もいるでしょうが・・・例えば日記仲間で盆栽菊の部や実生の部でお立ち台に立つ・・・・よりまず、その前に出品する方は絶対いないはず・・・・・更に一文字や美濃菊、大掴みでも・・・・・・一文字や美濃菊は切り花でも福助でも、ダルマでも・・・・これだけで・・・この時点で１５種目もの種目で日記仲間のお立ち台の可能性は０・・・・・・

更に全国大会に参加出品する方の数も十数人・・・このようにして突き詰めていくと・・・・・・・でしょう・・・・

菊栽培だけではなく全てで、成功する秘訣は「絶対にこれで成功させる」という固い決意と現在の能力と全体での自分の位置を知り・・・・高い目標に向かってどれだけ努力をするか・・・・・だと、私は考えているのですが・・・・・・・

それには、「頑張る・頑張る」と、自分に鞭を打ちただがむしゃらに突っ走っても良い結果は出ないものです・・・・長い間に培われた技術が備わり実力がはるかに上に有る先輩たちに近付き追い越すためには科学的な裏付けのある技術を身に着けてたゆまぬ努力をする事こそが夢に近付く最も大きな道だと・・・私は考えているのですが・・・・・

明日、この１０数年間で菊作りの歴史を大きく変えた３人の著名な方々が私の所においでくださいます・・・・お話をするのが今から楽しみです・・・・私は色々お話を聞いて更なるレベルアップを・・・と目論んでいます・・・・・

現在、私は、菊栽培に於いて最も重要であり菊の生育を左右するのは、肥料でも水やりでもなく、挿し芽の良し悪しと挿し芽苗を植えるポット用土の良し悪しにあるのではないかと考えています・・・・・

私は４０数年の菊栽培に於いて挿し芽の実験は多分１０００回以上も試行錯誤を繰り返したはずです・・・・だから「１０年〜２０年菊を栽培しています」なんて胸を張ってそっくり返っている名人にも絶対挿し芽では負けない自信があります・・・・・

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