上位入賞するには穴場を狙う・・・・・(笑)・・・
2014/01/07 (火)

何の競争でも他の方と競い合うために最も大切なものは、強いやる気を持ちそれを持続できるか・・・・そのためには自分の力を知りその力がどの程度のレベルにあるか?を知る事・・・だと思うのですが・・・

昨日はオリンピックを例に出しましたが、もし運動能力が中程度の中学生が7年後の東京オリンピックに出たいと考えた時に・・・沢山の種目の中で自分の能力を鍛えあげて頑張った時にどの種目ならそれが可能か?ですよね・・・・もし、それが国内では無理なら猫○○○さんの様に他の国に帰化しても・・・と、そのくらいの決意と情熱があればあるいは・・・・可能性が・・・あるかもしれません・・・・

しかし菊の世界ではそれほどの決意がなくても、現在の菊の大会では中級程度の腕前でも数年で上位に入賞が出来る種目があるものです・・・それは全国大会ででも・・・・

模範解答ならば・・・一番良いのは自分の得意で好きな種目を自分自身で認識して更に腕を磨く事・・・・なのかも知れませんが・・・

努力というのが苦手な私的には・・・1に、まず穴場を狙う事・・・・2に、穴場を狙う事・・・(笑)

穴場とは・・・まず、出品数が少ない種目・・・・
それに種目に出品される作品のレベルが低い種目・・・・全国大会の場合には出品数が少ない種目に一文字や美濃菊、大掴み、盆栽等があると思うのですが、単に出品数が少なくとも、一文字の様にその種目では断トツで毎年優勝するOさんの様な人が立ちはだかっている種目もあることも認識しておかなくてはなりませんが・・・・

全国大会では、・・・誰でもが同じスタート台に立ち、それでも毎年出品数が少ない種目があります

それが新花の部の中に・・・新花とは実生園からその年に発表される花なのですが、全国大会では現在
1厚物(白・黄) 2厚物(色物) 3厚走り(白・黄) 4厚走り(色物) 5太管  6間管  7細管 8針管 の、8種目が設けてありますが、毎年、厚走り(白・黄)、厚走り(色物)、太管、針管の4種目は実生園からの発表される花が極端に少なく、そのために20〜30点ほどしか出品されない事が多いのです・・・・

今年はまだ国華園以外の四か所の実生園からしかカタログが来ていませんが、日記仲間のはまちゃんが国華園の花を日記で紹介されていますのでそれらの写真で今年の全国大会で上で紹介した4種目で上位に入賞をしそうな花を予想すると、厚走り(白・黄)では国華三傑・・・・厚走り(色物)国華提灯・国華夜叉・・・・・太管 泉郷夜舟・泉郷水師・泉郷丸木舟
・彩胡花笛・・・・・・針管 泉郷秋涼 玉穂の清流(玉が大ききすぎるかも) 等ではないでしょうか・・・  


               

 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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