地域の行事・・・湯の嶽お山掛け(登山)の裏方で汗を流す・・・・
2013/08/25 (日)

地域で最大の行事である湯の嶽お山掛け(登山)が一般の参加者を募集して毎年行われている・・・・

私の家のすぐ上のお寺が昔は藩の祈願寺で修験者が湯の嶽でお山駆け(掛け)をして修行をしていた・・・・・


明治治以降新たに居を構える住民が檀家になりお寺の毎年の行事だったものを公民館と藤原の行政区が地域おこしを兼ねて27年前から一般の参加者を100名ほど募りこの時期に行われている・・・・

地域の行政委員が裏方になり登山道の草刈等の整備や登山のサポートをしている・・・・

朝5時から駐車場に車の誘導・参加者や市長、県議、市議等来賓の受付、更に要所要所に救護班を配置6〜7時間ほどの登山のサポートをする・・・

私は出発を見送った後はそこから1キロほど離れたハワイアンズ正面にある公民館の体育館に向かい下山後に行われる慰労会「ふなばらい」会場の設営をして10時過ぎにはサポーター用のお弁当をほっともっとまで取りに行き更に登山者の昼食場所になる湯の嶽の中腹にある観音堂跡地にビニールシートを敷き冷たい飲み物や桃などの接待をする・・・

参加者中最高齢と最年少年齢差は75?歳ほど・・(小学生以下は5〜6人参加したが全員無事ゴール)

このおばあさんが公民館の館長さんの時から一般参加の湯の嶽お山掛け(登山)が始まった・・・・
私もこの元館長さんには大変お世話になったハーブ教室やモロヘイヤや空芯菜やトマト等を育ててそれを料理をする健康野菜教室等の講師をさせて頂いていた・・・・

昼食が終わり参加者が出発をした後に救護班のスタッフ等と食事をしてシート等の後片付けをして公民館に戻る

午後3時過ぎには次々に出発地点のお寺に到着した参加者が公民館に場所を移す、公民館に無事に着いた方にお神酒を振る舞い・・・その後慰労会「ふなばらい」の席についていただく・・・・今年は2人ほど途中で体調が少し悪くなり途中から救護班の車で公民館に戻った方がいたが・・・雨という天気予報が外れて午後からは日差しが強く暑かったのだがケガ人や熱中症で倒れるような人も無く・・・ほっと一安心・・・

席には地域の婦人会や交通安全母の会等各種団体の女性の方々が作った素麺や天麩羅等の料理やビールが並べられて、ビールで乾杯後、地域に残る郷土芸能の「ジャンガラ」が披露されて、その後お楽しみ抽選会に・…各種団体の賞のほか大きな桶に入った水の中に缶ビールや西瓜等が入っていてそれを片手ですくい取る賞まで・・・
更に30人にはハワイアンズのペアの入場券も・・・・そのほかハワイアンズからは参加者全員に当日入場券もプレゼントされ登山後の汗を温泉で流していただく事に・・・・・

i0 i1 i2 (1) 出発前の様子
(2) 昼食場所は湯の嶽の中腹にある観音堂跡地の大きな山梨の大木の下にビニールシートを敷きその上で・・・・
(3) 郷土芸能の「ジャンガラ」
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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