保肥・保水剤(材)を使ってスプレー菊の定植
2013/08/22 (木)

今日からスプレー菊の定植を始めた・・・用土に保肥・保水剤(材)を大量に使って・・・・

私が使っている保肥・保水剤(材)は、高分子ポリマーのサーモゲルやゼオライト等を使って自分で練りこんで作った、根茂土「アクアビーナス」なのだが一昨年から試しに使ってみて使い心地のよいテラコッテムを今年はアクアビーナスと併用してみることにしてそれで定植をしている・・・・

所が、昨日Uパワーイオンやテラコッテムを販売しているフォーネクストの清水社長様から上村先生が日農新聞の記事に載っていたのを見つけたというので、その効果を試してみてくださいと新たな保肥・保水剤を送ってくださった・・・・早速対照実験に入る・・・・

i0 i1 i2 (1) 現在のスプレー菊定植用土にはアクアビーナスを混ぜてあるので・・・新たな培養土を120リットル(土嚢袋に4袋)用意して、その中の100リットルに50倍に薄めた液状の保肥・保水剤5リットルを満遍なく土壌潅水・・・・

これを寝かせて置いて明日から対照実験用にスプレー菊定植に使うつもり・・・
(2) スプレー菊の定植・・・

1鉢に3本植えなので育ちの同じくらいの物を選び出すのも大切な作業・・・・ただ、伸びないように矮化剤を掛けてあるのでそれから目覚めるのに個体差があり3本とも同じ高さにするのは至難の業・・・・私の場合・・・成功する確率5パーセント未満
(3) 期待の・・・・茎挿しのフラガール・・・

とても深植えにしている、スプレー菊は矮化剤を上手く使わないとこの苗が花が咲くころには2mにも育ってしまう・・・・
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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