朝から那須の藤代清治美術館に行く
2013/06/23 (日)

メルヘン調の素晴らしい影絵でおなじみの藤代清治先生はもうすぐ90歳を迎えようとしているのに東日本大震災後には被災地に出向きがれきの山陸前高田の奇跡の一本松や気仙沼の陸に上がった共徳丸や南三陸町の防災対策庁舎などをデッサンされて数々の作品を描かれている・・・

又、原発事故後の大熊町では防護服に身を包みススキが田畑を覆い荒れ果てた熊川にサケが産卵に遡上する様子などを描いている様子をテレビの画面で紹介されたのを見ていた私としてはそれらの作品に出合えるのを楽しみにしていた・・・

又今月完成した大作「魔法の森に燃える再生の炎」は89歳の作品とは思えないとても素晴らしいもので・・・その展示方法の素晴らしさと共に多くの方に1度と言わず何度も足を運んで目にしていただきたい作品です・・・

「魔法の森に燃える再生の炎」求めてきた図録から写真を撮ったものですが現物は何百倍も・・・いや何万倍も素晴らしいものです・・・



i0 i1 i2 (1) 9時30分の開館時間前に長い行列ができる・・・・
(2) 美術館内の教会・・・・

ステンドグラスは先生の作品
(3) 家に帰って屋敷の脇の草刈り

一輪車に12台分もの草が・・・・
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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