困った・・・・・・(笑)
2012/06/21 (木)

昨日の日記に問題が・・・・・・

精興大臣さん、Yaehime さん・・・答えは・・・ぶー・・・です・・・

福助の挿し穂の写真は私が如何に若い挿し穂を挿すのかと言う事を知っていただく為に挿し穂の展開葉の状態が判る様に摘芯した親株の茎も写真に写した物です・・・・

私の葉齢理論では、摘芯後に展開した葉が一定の枚数に達すると芽止まりを起こすのだが菊の品種によってその枚数は異なり、越山系ではおよそ42枚、兼六香菊では36枚、富水では30枚ほどです、菊に正常な蕾が出来始める花芽分化期の9月5日前後に柳芽を回避して丁度正常な蕾をつけさせるには、一般の福助の挿し芽を行う7月5日〜10日頃ならば展開葉が7〜8枚着いた挿し穂でも良いのですがそれよりも半月も早いこの時期に福助の挿し芽をする場合には、展開葉が2〜3枚程度でないといけないわけです・・・・・特に最大葉齢が30枚ほどの泉郷富水などの場合には現在5〜6枚以上もの展開葉のある挿し穂を挿した場合にはお盆頃に必ず芽止まりを起こします・・・・

実際には秘密にしたかったのですが、今年は聖光華宝の福助は止めるつもりで苗を準備してなかったのですが、昨日急遽考えを変えて福助を作りたくなったのですが、挿し穂の準備がしてなかったので、4月の末に挿し穂を採ったあと放っておいた株からでた50センチ以上に伸びた苗を挿し穂にすることにしてそれを柳芽回避のために葉を2〜3枚付けた茎挿しで挿したのですが・・・・写真

これが本当の茎挿しです(笑)

i0 i1 i2 (1) 聖光華宝の茎挿し
(2) 葉を2〜3枚付けた茎を挿す・・・
(3) 5号鉢のトマト苗から収穫・・・・・
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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