最新技術・・・・ハイパワー土麹アクアの試作品作りを・・・・
2012/06/08 (金)

朝から菊栽培に使う培養土に大きな革命を起こすかもしれない、新たな人工田土の開発実験を行う・・・・・

過去にも人造田土を作るにあたり、混ぜ合わせる材料に油粕や魚粕更に自家製酵素などを加えて米糠を塗して練り上げてそれを発酵させて、有効な発酵微生物を人造田土1gあたり10億前後と大量に培養して肥培効果を高めるためのベントナイト土麹作りは何度も試みてきた・・・・

今回は、それを更に進化させる発酵人造田土作りを行う・・・・

まず主原料に今年の冬に大量に作った土麹を使う事にある・・・・土麹に使った田土は休耕田の地中70〜100cm程の粘土層を使い其処にベントナイト、ゼオライト、バットグアノ、ミネラル冨士、自家製酵素、米糠等を混ぜ込み其処に腐葉土の粉を大量に投入して耕運機で撹拌してそれを腐葉土の山のなかで寝かせて作った土麹なのである・・・・・・(123日前の2月7日頃の日記を参照ください)

i0 i1 i2 (1) 半月ほど前から土嚢袋に入れたまま露天に置き雨に当てて濡らしておいた土麹を桶に入れる
(2) 其処に水を足して、手でかき混ぜながら練る・・・・

田植えのときの田んぼのトロトロ層が出来る・・・・

これを原料に使う・・・
(3) 1月に物置に運び込んで保管しておいた腐葉土・・・

まだ、湿っている部分がある、それを10ミリ目の篩から落としてシートに広げて乾かしておく・・・・

夕方2ミリ目の篩で微塵を抜く・・・・その微塵を使う
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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