これは本当の世界一だろう・・・・
2012/05/16 (水)

もう5日も掛けて菊の苗を鉢上げするポット用の培養土作りに汗を流している・・・・・

土嚢袋5袋ほどの用土を作るために田の土を土嚢袋3袋も用意して、山で作った無肥料の腐葉土も土嚢袋に14袋程を5種類の篩を使い何度も篩い分けをして、やっと土嚢袋に2袋程の微塵を確保、ピートモスも30キログラムほどを3種類の篩を通し、やはり1ミリ以下の微塵を土嚢袋に3袋程を確保、・・・・・・腕が痛くなる・・・

今日、田土を大きな桶に入れて水を張りそれを手で揉みながら撹拌して、丁度田植え用の田んぼのトロトロ層の様な状態にしてそれを2mm目の篩で濾しながらコンクリートミキサーに入れ、次に水を許容量一杯に吸わせた高分子ポリマーを入れて、其処にベントナイト粉末、ゼオライト粉末、篩い分けて作っておいた腐葉土微塵、同じくピートモス微塵、ミネラル冨士、バットグアノ等を投入してミキサーを回し、更に少しずつピートモス微塵や腐葉土微塵、そしてベントナイト粉末、ゼオライト粉末等を適時追加しながら練りこんで人造田土根茂土を作る・・・・・

練り合わせてある程度の大きさの団粒土になった物をまず7mm目の篩からピートモスの微粉を塗しながら摺りこむようにして落とした物を更に5mm目の篩で篩分けて上に残った物を福助の管物用の用土を作るときに混ぜるために確保して、5mm目の篩から下に落ちた物を更に2ミリ目で篩い分けて上をポット用土に2割混ぜ合わせるために確保、下に落ちた物を更に1mm目の篩で篩い分けて上に残った物をポット用土を作る時に1割混ぜて残りは菊の種まき用土を作る時に混ぜる材料用に確保する・・・・

この作業に費やす手間隙は・・・これぞ絶対世界一手を掛けたポット用土・・・のはず・・・(笑)

i0 i1 i2 (1) どろどろの田土が入っている所に水をたっぷり吸い込んだ高分子ポリマーを入れる・・・
(2) その上に腐葉土微塵、ピートモス微塵、ゼオライト、ベントナイト等を入れる・・・・機械を動かしてかき混ぜながら更に上の材料を適量注ぎ足す・・・・
(3) 7mm目、5mm目、の篩を通した後、2mm目の篩で篩い分けをしている所・・・・
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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