超能力の結果?(笑)
2012/04/14 (土)

新聞に昨日の県内の放射線量の結果が出た・・・・

予想通りいわきは終日0,11マイクロシーベルト・・・・・・・

一昨日の日記に貼り付けた先月末の値よりなぜ大幅に下がったのか?・・・・・・

なぜ、時間帯ごとに線量が変化せずに終日同じ値なのか?・・・・


訪問者の少ない土曜・日曜には出来る限りトマトのミニ知識を紹介してみたいと思います

下の写真は私の品種改良中のトマトたちです・・・・(写真は数年前のものです)

このトマトは「仮称とんでもないトマト」で「1本に10000個の実のなるドームトマト」を目指しています、一般のトマトのように草丈が伸びるのではなく、矮性種で次々に枝分かれをして丸くこんもりとドーム菊のように育つトマトなのです


写真のミニトマトは見た目にはトマトよりさくらんぼにそっくりなミニトマトです


ふざけて、松葉を添えてみますと、・・・・さくらんぼに見えませんか?(笑)現在でも糖度7〜8度ととても甘いミニトマトなのですが、糖度10以上の「ミニトマトの砂糖錦」を目標に改良を加えています・・・・



下の写真のトマトは、トマトジュース用の中大玉トマトですが、果肉まで赤くリコピンがたっぷり・・・・これを更に糖度の高いミニトマトと交配を繰り返して更に真っ赤で甘い「スーパーリコピントマト」に改良を目指しています


トマトは「親の意見となすびの花は千に一つの無駄もない」と言われる茄子と同じナス科の植物ですが茄子の花のようにミツバチ等の虫の世話にならなくても、開花するときにめしべが伸びながらおしべに触れて勝手に自家受粉をして実がなる事が多い植物です(中には受粉しにくい品種もあるが・・・)

それで固定種が出来やすい植物なのですが、現在は雑種強勢を利用するためと種苗会社が商業的に利益をあげるために雑種1代品種(F1品種)が一般的ですが、品種改良には固定種の良い物を確保しておくのがとても大切・・写真は私が大好きな固定品種「パープル・ロシアン」


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 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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