世界一簡単に最も良質の土麹作りのはずが・・・・・

土麹を寝かせるベット作りから始めなければならなかった・・・・現在腐葉土を積んでいる場所の真上にある樫の木を切り倒すことになっているのだが、この場所は今月中に移動すれば良いので、此処で２〜３回は土麹の醗酵を・・・と、考えていたのだが・・・・早く移動した方が良い・・・と言われて腐葉土の移動場所も急遽作る事に・・・・・

さて、土麹とは・・・・・一口に言えば、・・・土に有効な発酵微生物を培養して、１グラム程の土の中に１０億以上もの細菌、放線菌、数千万もの酵母菌、数百万もの糸状菌の有効微生物群のコロニーを作り健康な植物が育つ培養土・・・と言う事ができる。

下の写真の解説と新たな写真は明日に・・・

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腐葉土の細かなものとミミズの糞を７ミリ目の篩いを通し落ちたものを使う


グリーンの容器の中がミミズの糞、隣にはミネラル富士、バットグアノ、ベントナイト、ゼオライト、バットグアノ、油粕があり、前のガラ袋には米ぬかが・・・、

右の下のステンレスの器には片栗粉を水で溶かして其処に熱湯を注いで作った葛湯状のでんぷん液、ガラス瓶には自家製酵素液が・・・・


ミミズの糞、隣にはミネラル富士、バットグアノ、ベントナイト、ゼオライト、バットグアノ、油粕を適量混ぜる・・


自家製の酵素液を５００倍ほどに薄めた液を用意し其処に、片栗粉で作った葛湯状のものを溶かして用意する・・


田の底土は粘土質・・・・

(1) 今年は異常なくらいの寒さなので、土麹を作るための腐葉土の置き場所の底には断熱材のウレタンが使われている金属製の板を使う・・・ (2) 更に、その上にシートを張り、その上に籾殻を敷く、・・・ (3) 籾殻の上にシートを敷き、その上に発酵中の腐葉土を１０センチほど敷いた上に土の入った土嚢袋を並べる・・・・少し袋と袋の間を空けておき、その隙間にも腐葉土が入るようにする・・・