大菊実生の奨め
2012/01/29 (日)

スプレー菊や大菊の実生の一番の楽しみは秋にどのような花が咲くか解からないことにある・・・・・

同じ親の種でも、100本の苗を育てると100種類の花が咲く、中には似た花が咲くこともあるが葉の形や草丈の伸び方花の色合い等が少しずつ違うことが多い・・・

又、全国的に見ても実生を行っている人は余り多くない、そのために昨年の全国大会でも種目番号の1番の厚物・厚走りで、出品数が8花・・・・
種目番号2番の太管・間管・広のしで、12花(私が2花出品)・・・・
種目番号3番の細管・針管で8花である・・・

又、他人の実生(実生園も含む)の選別外の苗を育てたものを根引花と言うのだが、この花の出品も、種目番号4番厚物・厚走りで、出品数が2花・・・
種目番号5番太管・間管・細管・針管・広のしで5花(私が1花出品)・・・・なので・・・・つまり超穴場と言える・・・・・

今年種を配布したものは、春の4月から5月頃に種を蒔いて秋に花を見て気に入ったものを来年正式に栽培してみて良い花が咲いたなら出品できる、・・・・・

私の場合は、管物や美濃菊などは今年種を蒔いて本葉が4〜5枚展開した頃に葉の形などを見て、8号鉢に3本ほどずつ初めから普通に栽培をして見ることを何鉢か試してみて、あわよくば今年の秋の出品を目指したいと考えている・・・・

i0 i1 i2 (1) 昨日伐採した樫や竹などを畑に運ぶすくなカボチャなどを栽培する場所の底にぶち込むよてい・・・
(2) 昨日のミミズの糞も畑に運んだ・・・
(3) 以和貴花の夢の種を収穫・・・花粉は富水のものを使って交配・・・・福助で常勝出来る品種を目指す・・・
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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