2011/12/30 (金)
昨日家に帰ると待ち構えていたのは、スパリゾートハワイアンズの正面近くに住んでいる妹・・・・
ハワイアンズも4月11日の直下型地震で大きな被害を受けた、プールの真下に大きな亀裂が入りまだその改修工事が終わらないために現在仮オープン状態なのだが、ハワイアンズの入り口の県道の交差点付近からから妹の住んでいる家の屋敷内を縦断して数百メートルもの大きな亀裂が走り数軒の家が壊された・・・ 幸い妹のところでは20坪弱の物置の真ん中を亀裂が走ったために母屋は屋根瓦が100枚ほど落ちただけで済んだ・・・・
しかし、いわきでは2度の大地震で多くの家の屋根の瓦が崩れて落ちた、そのために修理が追いつかずに妹の家は3年後でないと修理の順番が来ないというので、気になっていた・・・
話は、その屋根の修理を早めるために、金額の高い業者に頼むために、私が借りている2反部(600坪)の休耕田を売ったと言うのである・・・・
それも2ヶ月も前に・・・・
私に相談すると心配を掛けるから黙って・・・・
値段は600坪で普通乗用車の半額ほどで・・・・
高速道路のインターチェンジの目の前の土地なのに・・・・
それでなるべく早く立ち退いて欲しいと言うのだが・・・・・
こちらは何も知らないために数日前にニンニクを植えてしまったし・・・
木の葉も沢山運んでしまったし・・・・
山芋や、アピオスやアスパラガスや、ニラやブルーベリーをどうするか・・・・・・
何よりも間口3間で奥行き20メートルのハウスとその中の発電機やコンクリートミキサーや耕運機やその中にある100袋ほどのベントナイトやゼオライトピートモスなどの土作り関係の資材や放射能除染用の資材等の移転先は・・・・
菊の実生畑もどうなるのか・・・・
1晩眠れなかった・・・・・
朝起きると仕方がないので自分の土地でどのように対処できるか現地めぐりを始めた・・・
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