2011/10/28 (金)
どじょうを語らせたら何処かの総理大臣より結構うるさい植える花夢がどじょう(土壌)を熱く語る(笑)
植物の持っている力を発揮させて元気良く育てるために大きな力を発揮する一つが栽培土壌の良し悪しがあります・・・・(最近は土を一切使わない水耕栽培等もありますが・・・・)
良い土とそうでない土との違いの一つに土の塩基置換容量の大きさの違いがあります・・・・
塩基置換容量とはなんぞや・・・と言うことを、植える花夢流で・・・・・
土には大変働き者の土があります・・・それが粘土です・・・ 田や畑の土の中には多小の差はあれ粘土が含まれていてその粘土が水もちや肥持ちを良くする働きをします。
土を粒の大きさで分けると・・・・・
粒の直径が2mm以上を・・・・・・・・礫(レキ) 2mm〜0,2mmを・・・・祖砂(ソサ) 0,2mm〜0,02mmを・・・細砂(サイサ) 0,02mm〜0,002mmを・・微砂(ビサ・シルト) 0,002mm以下を粘土(ネンド)と言います・・・・
礫の中には1個で数十g以上の物もありますが、細砂になると数百粒で1gになり、同じ1gでも粘土では数千億から一兆粒ほどになります・・・・そして粒の表面積も粒の小さな粘土になると同じ重さのものでも数千倍にもなるのです・・・
土は粒が小さくなると全く別な物質のような力を持ってきます、1つは水を沢山含んでネットリとふくれる性質を持つ事と、電気を帯びて肥料成分や金属原子等を吸いつける性質を持ちます、その金属原子の中には放射能を帯びたセシウムやヨウ素等も含まれます・・・
同じような粘土でも、その質によって力の大きさには大変な差があります、・・・・・・
解かりやすいように最も力の強い(塩基置換容量の大きい)順に・・・女王様(クィーン)、王女様(プリンセス)少女(ガール?)と分けて次回働きの違いを書き込んで見ます・・・・
是ひ多くの方に見ていただきたいブログ
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