スプレー菊の電照・・・・・５日目

本日定植したスプレー菊で今年は勝負・・・・写真で御覧いただければ解かる様に、それはそれはとても貧弱な小さな苗ですが、それでも定植は例年より１０日以上早いのです・・・・・

しかし、まだ鉢の縁までも育っていないスプレー菊がこのまま育てると開花時期までに葉が５０枚ほど付いて、草丈もＢナイン等の矮化剤を使わないと２メートルを越すような驚異の生育をするなどということは、相当ベテランの菊栽培家でも、大菊だけを育てている方には信じられないはずです、・・・・・・・

又３枚目の福助も、Ｂナイン等の矮化剤を使わないと、これから１メートル以上の草丈になる菊です・・・・・

この時期、大菊等は止め肥をする時期で、菊栽培家の多くはこれから開花時期にかけては肥料は与えると害になると思われているはずです・・・・・
しかし両種ともこれから肥培管理をして一気に育てないと立派な花は望めないのです・・・・・

菊栽培の面白さは、全ての菊を同じ条件で育てるのではなく、その菊の特性に合わせた管理が必要なのです、子育てと同じ様に個性を伸ばす育て方が必要なのです。

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(1) 今日植えたスプレー菊 左の２鉢は「イエローリスキー」 中央の２鉢は「サンセットいわき」 右の２鉢は「フラガール」 これでも例年より生育が１０日以上早い (2) 後ろの左からの２列１０鉢は１０日前に植えたもの・・・・ 植えた後に２回ほど２５０倍のＢナインを散布している・・・これから３回はかけるつもり、そのうえで、ハウス内での栽培はしない予定、元来スプレー菊はハウス内で栽培するように改良されたもの・・・・・・・・しかし、フラガールは露地裁培用に強健な草姿に改良した・・・・・・つもり スプレー菊は３日置き位に次々に定植しているが、今回が最後・・・ (3) この菊は昨年全国大会でお立ち台に上がった私の実生の・・・�ｂS１８７番 今年は福助で富水と戦うつもり・・・・