２日連続で大事件が・・・・・

良く怖い目に遭うと寿命が縮まると言うが、大震災とその後の福島原発１号機の放射能の目に見えない大津波にょって多くの県民は５〜６年は寿命が縮まったのではないだろうか・・・・・

少なくとも我が家では、私も、カミさんも、ずいぶんと視力や基礎体力落ちて体調が悪くなったと思っている・・・・最も影響が大きかったのは、ばあさん（母）である・・・ボケが一気に進んでしまった・・・・・２月頃までは、時々食事を食べてもまだ食べていない・・・・と言い張るくらいで家族を認識することは出来た・・・・・

それが、避難生活のために車で長野まで行き環境が変わったためか全く別人になり、私やカミさんにまで・・・「どちら様ですか」状態になり、油断をすると家から出て行ってしまう・・・・・介護にとても手が掛かるようになってしまった・・・・

それで家の外から鍵を掛けて内側から出れないようにしたり、月に２回、８日ほどはショートスティーのお世話になっている、そのときに、カミさんの気分転換と放射能の心配のない安心な農産物を求める事も兼ねて、山形や長野などの県外に旅に出るようにしている・・・・・

しかし、昨日の午前中、私たちが歯科医院に言っている１時間半ほどの隙にガラス戸を破り其処から出て４キロも先のゴルフ場に裸足で行ってしまう事件を起こす・・・・・それで昨日は迷惑を掛けた方々にお詫びや、ガラス戸の修理などで菊の作業どころではなかった・・・・

それが、今日も昼食の後の１時間ほどの間に又、家を飛び出した・・・・同じゴルフ場まで

４月の地震で丁度、２キロほど先のゴルフ場の入り口の先の県道が崖崩れで通行止めになっていていて、その先には進めないのでどうしても其処から右折して２キロほどのゴルフ場に行ってしまうようだ・・・・実は直進出来れば１５〜２０キロ先には母の子供時代に住んでいた母の祖父母の家があったので・・・・その記憶がそちらのほうに避難？させているのかも知れない・・・・・

今日は、トイレの高窓などに板で桟を張り、ガラス戸には割っても飛び散らないフイルムを張るなど大忙しだった・・・・・・・

夕方、スプレー菊の定植・・・・・・
更に電照も始める・・・・私の車が修理に出しているのでそのスペースで・・・・・前に植えたものにはＢナインを散布・・・・・ところがそのすぐ後に小雨が降り出す、急遽物干しの台を運んできて其処に屋根を・・・・