計画を前倒しをして福助の挿し芽を行う
2011/07/03 (日)

数週間前の気象状況から判断して、今年は季節の移り変わりが10日ほど速いと判断した・・・・

それで、7月6日と12日の挿し芽の予定をしていた福助の挿し芽を繰り上げて本日行う・・・これにより早めに樹を作りしっかりとした花を咲かせたい。

特に、最大葉齢が30枚前後(通常栽培時である長日条件下で摘芯後に芽止まりが来るまでに付く葉数)の泉郷富水と、全国大会競技花の宝乙女では上位入賞を手堅く狙えるものと思っている。


i0 i1 i2 (1) 最大葉齢が37枚程の「兼六香菊」なども親株の摘芯後に出る芽の最初の2枚の貝葉のすぐ下で切り2枚の貝葉を落とすだけで団子挿しにすると最も多くの葉数の福助が出来る。
(2) 宝乙女の挿し穂
(3) 泉郷富水の挿し穂
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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