今年心をこめて栽培する菊・・・その６・・・美濃菊

今年の美濃菊は王冠殿と庵姫だけだが何とか全国大会に出品したい。




上の写真は玉光の暁の咲き出しの状態

昨日の実験の続きでもう少し自分の培養土の状態を知りたかったものがある・・・・・

培養土の保水力と、菊の蒸散量は大まかながら解かった・・・・あと知りたいのは、用土の中にどのくらい空気が占める割合があるか？、水が用土の大部分を満たしても、空気の占める割合の小さな培養土では根が窒息してしまう・・・・・

それで昨日の聖光華宝を使って次のような事を調べた。

※今朝の鉢全体の重さ、１４９０ｇ。
（昨日の１９時３０分現在で、１３７０ｇだったので昨晩の水遣りで１２０ｇ増えたことになる）

※そのあと、１０分間どぶ付けをしてから、水から引き上げて、水も含めた重さを量った、２２６０ｇ。
（プラ鉢なので鉢底に穴が１個の素焼き鉢と違い手のひらで水が流れ出るのを止められないので水から引き上げたときすばやく受け皿を下において流れ出る水を受けたのだが・・・、正確な数字はこれより若干多いはず）

※その後５分間放置して水切りをし、重さを量った、１７４０ｇ、・・・２２６０−１７４０は５２０ｇ・・・。
（昨日１７３０ｇより１０グラム多いのは１日の成長量？）

※５２０ｇ＋３６０ｇは８８０ｇ・・・・つまり最低０,８８ℓの気相になる・・・・
（３６０ｇは昨日の蒸散量・・・しかし、昨日は鉢の中の水分が全て無くなったのではない、菊が萎れた訳ではないのでまだ水分は多くあったと思われる）

２２時３０分　 参照回数　累計：245041　本日：144　昨日：168

(1) 今年心をこめて栽培する菊・・・その６美濃菊 全国大会で特別賞の庵姫 (2) 朝から実験・・・・・ (3) 福助用親株を午後から芽先を摘み取り畑のハウスに植えておいた・・・・ 今年はここで福助を作ろうと思う、ハウスの奥行きは２０ｍある。