独自の・・幼児教育・・・・・そして、菊栽培
2011/03/07 (月)

私は35年ほど家庭教師をしてきた、決して、「教育者だ」等と言うつもりは更々無い・・・・・

ただ、一人ひとりの教え子のそれぞれの能力に合わせた学習方法を模索する事で対応してきた、当初いわき市には電話帳に家庭教師として載せていたのは、私のところ1件だけだった・・・・・・
自分の子供が言葉を発する頃、ソニーの元社長である井深大さんの書かれた「幼稚園では遅すぎる」と言う本に感銘をうけて、この道を歩んだ、ずうずうしく交流させていただいた井深さん及びソニーの東北支社の援助を得て当時開発されたばかりのトーキングカード等の教育機器などを無償で提供を頂き、まだ世間の認知不足と偏見の多い、早期幼児教育の世界で何とか細々と生きてきた、・・・・

始めは、3〜4歳から小学4年生までの生徒の家庭を定期的に訪問をして、手作りの教材を届けて親御さんに毎日の学習方法を教えて、それまでの学習してある教材の採点をして歩くものだった、すると、すぐに会得したものが、「幼児教育とは、母親教育なのだ」と言う事が解ってきたのだった、・・・・・・

母親の子供に対する躾や、母親の勤勉さや、子供に対する愛情の大きさ、細やかな心使いの良し悪し、等の差が子供の成長に大きく差が出てしまうのだ・・・・・・小さい頃から、家のお手伝いをさせることをしなかったり、挨拶や人の話を良く聞いてお話をする訓練がなかったり、習い事を沢山させたり、食べ物の好き嫌いを放置していたり、朝食を食べさせなかったり、そのような規則ある生活をしなかった子供は、幾ら勉強をさせても伸びないものです、一般の親は、それを学校や塾や家庭教師の先生の能力のせいにする・・・・・・・・

それでも、一人ひとりの能力に合せて短時間で楽しい学習方法を指導したのが功を奏して、大半の生徒が目を見張る成績をあげた、そうなると、中学生で受験を控えて成績を伸ばしたいと言う、今までの幼児教育とは異なる新たな顧客が増えだして、一時は90〜100人もの生徒を一堂に集めて夏期講習、冬期講習をするほどだったが、大手の進学塾や家庭教師派遣会社が雨後の竹の子のように増えて、零細な個人の経営は、圧迫されていった。

それでも、学校にも塾にも、付いていけない生徒や不登校の生徒が何故か多く集まるようになった、大変面白いのは、数学の通知表が2の生徒が今までに13人程面倒を見たが、その中の1人を除いて12人が1年程の内に5になったことだ・・・・しかし3や4で看始めた生徒が5になる確立は意外と多くない・・・・

今までに600人を越える生徒を見てきて、その内の7割程の生徒を市内でも1,2のレベルの進学校や国立高専に合格させた、・・・・・・

菊の指導では、各地の菊花会、公民館、学校、老人会等で、延べ2000人以上の方々に栽培方法を指導したと思う、同じ指導でも、菊の指導は、幼児教育等とは異質なものであった・・・

23時30分   参照回数 累計:230519 本日:291 昨日:331

i0 i1 i2 (1) 土・日を除いて(親がいるから私が看ない)毎日、1時間以内で勉強を見てあげている・・・・

まだ、7歳なので、無理はさせていない・・・
(2) 英語は、私が全く駄目なので、教科書等はCDを使って読ませている、単語は5歳で250ほど、6歳で500ほどの単語の読みと書きをマスターさせたのだが、11月の漢検の受験前5ヶ月はお休みにしていた・・・・

現在は毎日単語を150個ほどづつ書かせている。
(3) 先月の末から中学の数学に入った。

1枚を1分ぐらいで仕上げている・・・
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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