福助厚物は今年最も結果を出したいと思っている菊です。
左手の親指が使えなくなって、花直しをしなければ出品をしても勝てないと、栽培しても栽培方法の確認のための研究程度の作りなので、７分咲き以降までの開花を見届けると後は、水も満足に与えないようなことを６〜７年繰り返してきた・・・・・

しかし、今年はパラリンピックの選手達のように手がだめなら足で（笑）・・・まあ、感覚のない指に花直し道具をテープで固定しても頑張るつもりでいる・・・・

時々貴重なアドバイスを書き込む日記仲間のＡさんの、開花期の（毎日の）手入れ方法の情報などを参考にさせていただいて、ぜひ全国大会に出品を・・・と考えている。

数日前から風邪気味だったので、今日は大事を取って菊作業は無し・・・・

その代わり、中以上のレベルの日記仲間の日記１５人分程を４年ほど前にまでさかのぼってじっくり拝見させていただきました。

私も含めて勉強不足の人が多いと感じる、もっと自分の日記を時々３〜４年前まで見てみたらいいのに、と、思う・・・

現在の菊日記仲間は４０名ほどです、これは市町村単位の菊花会で見ますと、平均が３０名弱ぐらいでしょうから、まあ、大きな菊花会と同じ人数と言えるでしょうか、私も４０年ほどの間に幾つもの菊花会とかかわりを持ってきましたが、・・・

この日記仲間の顔ぶれの中の特にレベルの高い２〜３人の方を抜いてしまうと、後に残ったメンバーのレベルは、全国にある極普通のレベルの菊花会を構成されている会員とほぼ同じようなレベルと考えても良いのではないでしょうか、普通の菊花会にも、千輪仕立てや大懸崖、五重の塔等を作ったり、栽培鉢数が１００〜２００鉢を栽培するような名人？が４〜５人は必ずいますから・・・
中には、色々うるさい意見を常に言ったりする人、長年菊作りをしていてもなかなか実績を上げられない人、や、目立ちがりたいだけの人、変ったことを次々にする私のような人等、色々いますよね・・・・

(1) 宝乙女 この花は、私と相性が良さそう・・・・ (2) 金越山 今の段階で越山系の苗がこの鉢の他にはウド芽で２本ほどしかないので、持ち駒不足はいがめないが、挿し芽時期までには何とか増やしたい・・・・ (3) 一文字　　玉光院 本来、昨日の日記に貼り付けるべき、苗の状態