同志たちと新たな菊の世界を
2011/02/01 (火)

全国で菊を栽培している方も、毎日同じ菊日記を書いている菊栽培者も、菊仲間達であることには違いが無いのだが・・・・・・・

先日活躍したサッカーの日本チームのように、お互いが一丸となって同じ目標に向かって頑張るチームを見るととてもうらやましい・・・・・

菊栽培に於いては、各々の目標もレベルも同じではないが、少しでもレベルアップを目指して、利益の伴わない活動ながら本気で毎日を努力している方が少なくないと思われる。

しかしながら、趣味の多様化や、栽培場確保が困難などが影響してか菊を栽培される方が少なくなっている事も事実である。

更に菊栽培の技術の伝承においては、旧態依然として、栽培経験のある先輩から次々に伝えられた方法を闇雲に真似をしても、上手く上達が出来ず「菊作りは難しい」との先入観と持ち途中で挫折してしまう方も少なくないと思う・・・・

常に、なぜ、どうして、と栽培方法に疑問を持っても、理路整然と答えてくれる人も少ない、・・・・・

これから、団塊の世代がリタイヤして少しは菊仲間が増えるかもしれない、戦後に民主教育を受けた世代は先輩から頭ごなしに指導を受けることは苦手である、高度成長期を努力と勤勉さと工夫によって支えてきた世代である、自分の頭で考え科学的な知恵を使う事が得意な世代でもある、・・・・
これからの菊栽培を考える時に科学的な見地に立った発想と工夫が大きなレベルアップをもたらすと私は考えている、出来れば志を同じくする仲間を増やして菊栽培の新たな黄金期を作りたいと思っている・・・

菊日記仲間では研究会がもうすでに出来ている、残念ながらこの日記の掲示板には日記仲間意外は書き込めない・・・・・もし、まだ菊日記を書いていない人で科学的な理論に基づく菊栽培に挑戦して、思い描いているような花を咲かせて各々のレベルの展示会に自慢の花を出品させたいと思う

23時00分  参照回数 累計:224311 本日:139 昨日:265

i0 (1) 明日発送予定の種等の準備
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 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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