聖光華宝を鉢から抜いた状態。
根が良く回っていたのでこのまま植えた。
根張りに付いては今の時期のもので論じるのは良くないが、もしかすると今年は開花時期には根が余り回っていなかったのではないだろうか？・・・

開花時期にこの写真のように根が回りきっていると良い花が咲くと思われる。


花が咲き終わってから５号鉢でそのままにしていた福助で、今年栽培予定で苗を確保しなければならない管物の聖光華宝と一文字の玉光院それに菊仲間から頂いた美濃菊の玉光の暁を夕方８号鉢に植え替える。

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土・日にしては多くの訪問者が・・・・・

(1) 聖光華宝 華宝は切花でも栽培したのだが、大鉢から苗を取るよりは、福助を８号鉢に植え替えて苗に勢いをつけて其処から挿し穂を採る方が良い挿し穂が取れると考えている。 植え替えが少し遅くなったが、この時期は寒さに充分あてさせる時期なので２月中に植え替えれば問題がないと思っている。 (2) 美濃菊・・・・玉光の暁 玉光の暁は５〜６年前までは好んで栽培をしていたのだが、病原菌に犯されて作りにくかった庵姫の中に作りやすい個体を見つけたので、現在はもっぱら庵姫と王冠殿を栽培している。 昨年、指導に行っている菊花会の中の名人が作られていたものを頂いてきた。 (3) しかし、用土に問題があるのか？、上の写真のようにプラスチックの菊鉢を使っているからなのか？・・・・・根張りに難点が・・・・ 植え替えるときに、３分の１ほど土を落としてから植え替えた。