大潮なので仲間達と畑に使う海藻を採りに海に行くが風が吹いているために波が高く、岩のりを少しだけゲットしてくる。

帰り道、森林組合の山で組合員の人たちが昨年の今ごろススキを大量に刈り払ってそのまま放置してある山に寄って見る、此処は高速道路を作るために山と山の間の谷を幾つも埋め立てて野球場が軽く１〜２個作れるほどの広さの所にまだ１,５〜２メートルほどの若い杉が植えてあるのだが、今年もススキがぎっしりと茂っていた。
そのススキの株の元を探ってみると半分腐食が進んだススキが沢山ある。

しかし、そこに通じる道の両側にもススキやヨモギ等が沢山生えていてと車で道を走ると「キイキイ」と車体をこする。

それでは幾らポンコツで解体業者が後を付いてくるほどの車でも一応後２年ほどは全国大会に菊を運びたい愛車なので心が痛む・・・・

それで昼食後に皆で山道上のまだススキを刈り払い畑に運ぶ事にした、ススキのの穂には種が着いているので、本来ならあと半月か１ヶ月くらい寒さと北風にさらして置いて穂に付いている種が全て落ちてから畑に運ぶのが理想的で今の状態だと畑のあちこちから春にススキが大繁殖するのを覚悟しなければならない。

(1) 海はほとんど引かず、フノリを採る人が少し・・・ (2) 道を塞ぐようにススキが・・・ (3) こんな感じで２回畑まで運ぶ。