クヌギの木の葉の積み込み作業をする
2010/12/25 (土)

昨日、集めてきた水石山の寒立馬の馬糞を使い、早速ほぼクヌギ100パーセントの特選木の葉の積み込む作業を朝から夕方の4時半過ぎまで行う。

日本海側では大雪だそうで、お正月まで晴れた日が続く当地に住んでいて作業ができることが、雪国の菊仲間には申し訳ない気がするのだが、それでも晴れていても気温が低く風が肌寒く感じられた、・・・・が作業を進めるうちに汗が噴出す・・・・

23時30分   参照回数 累計:219607 本日:120 昨日:255

i0 i1 i2 (1) 馬糞は1,2センチ目の篩から落とす。

昨日も朝米を精米に行ったのだが米糠が手に入らなかったので、貴重な米糠の2倍ほど馬糞を混ぜ合わせる。
(2) 馬糞と米糠を混ぜたものを、良く湿らせた木の葉の上にたっぷりと振り掛けてそれをフォークで良く混ぜる。

農業の本などには米糠を木の葉と、木の葉の間にサンドイッチのように層にすると書いてあるが、腐葉土が出来上がったとき米糠が圧縮されてカパカパになり黒い煎餅のように硬く固まってしまうので、菊に使う場合は良く木の葉にまぶすようにして醗酵させたほうが良いと私は考えている。
(3) 前に積んであったものと交互に3m×3m×1mに積み込む予定なのだが今日はこの写真を撮影したあと1時間ほど作業を続けて約3分の2ほどまで作業が捗る。

残りの3分の1と椎の木の葉を明日積み込みたいと考えている。
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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