世界最新の新花は大器晩成?・・・今日、多分、日本一遅い定植をする
2010/09/10 (金)


写真のローズ色の花は実生改作1年目の花で今年が2年目と言う誕生したばかりの花(フラガール)で、白い花のデルフィマムのブランカと同じ様なワイド・コラム(円柱状)のスプレー菊としては理想的な咲き方の花で、弁質においてはブランカのように咲き進むと弁先が反転して細く尖ってしまうものと違い、丸い花曜を保ちゆったりとした咲き方をする、これも良い花の条件を満たしている。

常識的には実生で誕生した花は4〜5年改作を続けて性質を見極めてから本格的に栽培をするものなのだが、今年、勝負に出る、それも昨年までのスプレー菊の栽培より10日以上遅れて定植をする。
これは私の用土が一般の方の培養土より塩基置換容量(CEC)が大幅に大きい事、土壌微生物の繁殖が桁外れに多いことから、定植後驚異的な生育をするものと考えているから・・・・



多分世界で最先端の科学技術の粋を使った培養土を使い最も細やかな栽培管理をして先行組を追い上げるつもり。

芽の先が鉢の縁よりも低いのだがこれから驚異的な成長をする・・・・と思う。

23時00分
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i0 i1 i2 (1) シイの腐葉土、根茂土、海藻土麹、ゼオライト、ヤシガラ活性炭、竹炭、ピートモス、ベラボン等の資材に鉄力アグリ、ミネラル富士、バットグアノ、ライフグリーン等のミネラルをたっぷり混ぜ込んで寝かせてあった大菊培養土をスプレー菊用に再調整をする。
(2) 初めの1鉢、全部植えるには2日掛かるかな。
(3) 苗の芽先が鉢の縁より低くなるように深植えにする。
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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