世界一こだわって作った培養土で、やっと増し土が出来た
2010/09/01 (水)

全菊連全国大会 兵庫県宝塚大会まであと70日
 

やっと増し土用の培養土をブレンドして増し土を行った。

増し土用土は、定植用土に1対1の割合で混ぜ合わせる世界一こだわりの培養土の元を調合する事から始めた。

3ヶ月前に福助用にポリバスに寝かせておいた2種類の培養土、1つは花の元混入のもの、2つ目はどんとこい混入のものと、更に海藻を混ぜて作った土麹をベースに、そこにピートモス、ゼオライト、カヤの培養土、ヤシガラ活性炭、竹炭、籾殻クンタン、ミネラル富士、ライフグリーン、バットグアノ、鉄力アグリ、粒状苦土石灰、粉状苦土石灰、等を適量にブレンドしたものと厚物系、管物系の定植に使った培養土とをそれぞれに1対1の割合で混ぜ合わせて、多分世界一手を掛けた増し土用土を作った、更に管物用には山砂を10パーセント混ぜる配慮もした。

今回の培養土の目指すものはミネラルの持つパワーを利用するもので、水のクラスターを小さくして菊の根の活力を高め蒸散作用をアップするFe、を増量して、菊がこれから花芽分化をする時期にとても必要として、更に開花時期に花腐れを起さずに巨大輪の花を咲かすには欠かせない、Ca、 P、Mg、K、を充分に添加した培養土を目指したものです。

昨日から風と空気が変わったようだ(湿度?)、余りにも鉢が乾きすぎるので水遣りを朝と夕方の2回たっぷり行い、夜暗くなってからアミノ酸の葉面散布をする、本日は花芽を作り色を良くし花の質を良くするプロリンとペンタガーデンの混合液の葉面散布。

5日頃から成熟促進作用のあるイソロイシンと、花芽分化期に入ったので花の色を良くするロイシンを多めに添加する予定。

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2009年09/01 (火)
台風対策で露地の福助を取り込んだが、台風は東の海上を進み骨折り損?。

転んでもただで起きない私は、4日ほど予定を繰り上げて、取り込んだ福助の増し土と水苔上げをして、表の棚に運んだ。

夕方の4時すぎに消毒をする

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22時00分
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i0 i1 i2 (1) ブレンドした資材
(2) これをかき混ぜて、更にそれを、定植用培養土と1対1で混ぜ合わせて手に1握りずつ3箇所に・・・・
(3) 今日の切花  新新銀峰

草丈 168cm
胴切り後の葉数 33枚
葉長 17cm
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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