よし、今後1週間は晴天が続く・・・・やっと秘密兵器が使える
2010/08/16 (月)



輪形が60cmの上の写真の富水の花が咲いた年の記録・・・通常私は支柱も輪台も出品するものにだけ付けるので写真の福助には支柱が付いていない


泉郷富水 6月27日挿し
  8月 16日 21日 26日 31日  9月5日  10日  15日  20日  25日 
@ 18( 7)18( 7)19( 8)20( 8)21( 9)22( 9)23(10)27(11)28(11)
A 17( 7)18( 7)19( 8)20( 8)21( 9)22( 9)23(10)24(10)26(10) 
B 17( 6)18( 6)18( 7)18( 7)19( 8)20( 8)21( 9)22(10)25(10)
C 16( 6)17( 6)17( 7)18( 7)19( 8)19( 8)20( 9)21(10)22(10)


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菊作り未来ニュース・・・・2020年8月16日(本日は低分子アミノ酸記念日)

アミノ酸系肥料の出現で、菊の栽培に於いて施肥管理が10年ほど前から年々進化してきたのだが、その切っ掛けを作った植える花夢さんは、今から丁度10年前の2010年8月16日からそれまで使っていた、20種類程のアミノ酸が含まれていた総合アミノ酸肥料の使い方を変えて、菊の生育の状況に合せて、例えば生育促進にはスレオニン、花の色彩アップにはロイシン、耐寒性向上にはグリシン、と言うように、単独、若しくは、それらを増強して使うという最先端の施肥管理をとりいれ始めた・・・・・
2010年は記録的な猛暑が続いた年だが、お盆前後には、4〜5日曇天の日が続き、早い時期の花芽分化が心配されていたので使うのを躊躇していたプロリンを、その後1週間以上晴天が続く事を見越して8月16日に菊栽培に於いては世界で初めて単独で施肥を行い、それを1週間に1度程を定期的に与えるという施肥管理を続けて、その年の秋には超巨大輪の素晴らしい花を咲かせることに成功、兵庫県宝塚で行われた全国大会会場でも会場内の出品花の中で最も大輪の花を咲かせて注目を浴びる事になった・・・・・尚、プロリンは植物を日照不足、及び日照過多や低温時・高温時の気温等のストレスから植物を保護し、花芽形成に働くアミノ酸で、菊の花の花弁数を増やし、花の品質、花色の向上を促進して色鮮やかな大輪の花を咲かせるアミノ酸なのです。
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なんて、伝説が今年作られるかも・・・(笑)・・・・・・・

今日から私は夢を現実に近づけるために実際に行動する・・・・。



仲間の日記を見ていて・・・胸が痛い・・・サボテン君にも、日照過多・高温等のストレスに強く作用するプロリン使わせたかった、・・・根を強くするアラニンも・・・・・更に低分子核酸も・・・

i0 i1 i2 (1) 低分子アミノ酸「プロリン」を計り1回分ずつ小分けする。

試薬で結構高価なのだが1シーズンに4〜5回しか使わないので1回分200〜400円としても2000円でお釣りがくるので、まあ〜ッいいか。(初めは6〜8リットルで済むが菊が育つに連れて15〜16リットル必要になるため)
(2) 今日の福助「泉郷富水」

草丈鉢底から19cm   葉の大きさ10cm
(3) 切花「国華百代」

草丈155cm  胴切りの後の展開葉数6枚

胴切りの付近の止め葉長さ24cm

その上の葉長7cm

昨年の厚系のキングサイズの優勝花

さて、菊池さんより大きな花が咲くか・・・咲いても私には花直しが困難なので、よほど自然に整然と組まない限り出品はありえない。
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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