多分、こんな、お馬鹿な事をする人は、世界広しと言えども、過去も、これからも絶対誰もやらない新記録。

普通、菊作りにおいて、栽培するための苗は、親株から挿し穂を取り、それを挿し芽をして、発根をしたらそれをでポットから中鉢に移植をしてから、大鉢に定植するのが普通なのですが、６２日前の５月２９日の日記で「 優れた培養土の大切さを証明するための公開大実験 」と銘打って去年の４月頃に中鉢の５号鉢に一年以上植えたまま放り投げていた、国華由季を鉢の土を少し落としてもう一度５号鉢に植えなおしたのがあり、私、的には、これも誰も出来ないし、挑戦しないよなぁ〜きっと５号鉢に長期間植えておいて、それを挿し芽もしないで継続して栽培する事は世界で初めてだろうなんて思っていたのだが・・・・今回それを上まるそれこそ大記録が・・・・

今日は仲間達が集まったのだが雨模様だったので実生苗をポットに上げて午前中で解散をした、その後ハウスの中を整理していて栽培台の水の落ちる草むらの中に菊が長く伸びて顔を出しているのを見つけた、よく見ると受け皿に乗った５号鉢から１本だけ苗が伸びていて名札も付いている「微笑」・・・・昨年４月頃日記仲間の菊友から頂いたものだ、それを何かの拍子に下に落ちて・・・・・
偶然に受け皿ごと落ちたのと、水が毎日十分にあったから生きていたのだろうがとんでもない長い間５号鉢で・・・・草丈は１メートル近く葉は４０枚近く付いている、早速どぶ付けをして９号鉢に定植して摘心をして置いた。

２３時５０分
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(1) 左が「微笑」右の２鉢がやはりウド芽のままの「由季」。 (2) 鉢の縁から苗が伸びているので、こんな風に植えてみました。 (3)