本日の暦が先勝という事で、世界一大きな直径60センチ以上の花を咲かす予定の切花管物を定植する。
2010/07/08 (木)

定植が7月8日では先行型や、一般の作りのものではそんなに早い定植ではないかも知れないが、遅い挿し芽苗で若作りで追い上げ型のまだポットのままの苗を5号鉢に植え替える手間を省いて2,5号ポットから直接8号鉢に定植する方法を美濃菊では以前から行いそれなりの結果を出しているのだが、管物では、さあ、どうだ。

今日定植したのは、「芽変わりの聖光華宝」5号鉢4鉢と2,5号ポット苗8本、聖光華宝の難点を完璧に修正したこの「芽変わりの聖光華宝」で世界一の輪形の大花を目指すつもりなのだが・・・・・華宝よりも優美や富水の方が大花が咲くかも・・・・

23時50分
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i0 i1 i2 (1) 定植前にどぶ付けをして十分に湿らせてから植えるのがコツ。
(2) 水ゴケは鉢の15パーセント近く入れる、しかし用土が入ると圧縮されてほんの少しになる。

写真をご覧になってお解かりだと思いますが三河鉢の尺鉢もプラスチックの鉢も洗っていない、福助用の素焼き鉢もここ数年同じで、私の菊作りは他の方よりずいぶんと手を抜いている、褒められた事ではないが、土作りや、施肥管理にはとても気を使うが、後は結構大雑把な気楽な菊作りを心がけている。
(3) 今日、定植を済ませたのが、ご覧の5号鉢の苗を尺鉢に定植をしたものが4鉢、ポットから8号鉢に定植したのが8鉢で土嚢袋に3袋の培養土を使った、単純計算で30袋の用土では管系は、全部でこの10倍の鉢に定植が出来ることになる。そんなに植えないと思うのだが・・・・
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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