私の品種改良の「ハイブリット」で地球の危機を救う・・・つもり
2010/07/03 (土)

正確に書くと「地球の食料危機を救う・・・つもり」

朝4時半から畑に行き菊の定植作業をする。

朝食のため家に帰る途中竹林の近くの畑に寄り、品種改良中の小麦の収穫をする。

元々は農園日記仲間のぶなさんの所で行われたオフ会があった時に頂いてきた小麦を撒いて育てた中に変った小麦が出来た時からなのでもう4〜5年ほどになる。

一般の小麦は穂につく麦の数は40〜50個なのだが我が家の最優秀選手は84個ほどを記録している、ただ多くの収穫だけを目標にしているわけではなく、パン用とうどん用のハイブリットの特徴を最大限生かして、さぬきうどんよりも更にもちもち感のある腰の強いうどん用の新品種を目指している。



22時10分現在
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i0 i1 i2 (1) 試験区ごとのサンプルを確保する、暇を見ては1穂に着いている麦の粒数、大きさ、色を記録する。
(2) これが、4年前の日記から時々登場する品種改良中の小麦。

今年も確実に品種改良がレベルアップしている。

写真の右の2穂はパン用小麦。

左の2穂はうどん用小麦の「さぬきの夢2000」。

中央の右の4穂は両種のハイブリットで、パン用系。
親の両種が1穂に着く麦が40粒ほどなのだが30〜40パーセント増の収穫が見込める。

中央の左の4穂は両種のハイブリットで、うどん用系。
これは50〜60パーセント程の収穫アップが見込める

(3) 午後からはじめて夕方?の7時30分までかかってお彼岸用の夏菊を植える。
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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