2010/06/30 (水)
クイズです。午後15時30分ルール改正しました
本日、日記の参照回数が、やっと累計195000になりました。
独り善がりの日記なのに多くの方にご覧いただき心から感謝いたします。
さて、あと5000アクセスを積み重ねて20万に達するのは何月何日でしょうか?。
最も近い方に粗品を進呈しようと考えています。
締め切りは7月5日まで、参加される方はこの日記の掲示板に書き込んでください・・・・・同じ日に複数の方のエントリーは出来ません。
もし、同じ日にエントリーされた場合、先にエントリーした方が有効で、1分でも後から申し込んだ方は別な日に変えてください。
今日の予定は、大雨なので、畑のハウスに行き、福助定植用の培養土の材料になる腐葉土や土麹の篩い分けをするつもり、更に大安なので福助のストレート仕立ての挿し芽も何本かしたいと思っているのだが・・・・・
数時間だけの耳より情報(日記をつけている仲間以外に教えたくないので)
私の挿し芽の発根部は茎の切り口の上4〜5cm程に亘って60〜100本ほどの根がしっかり発根する、そのためには、大半の日記仲間のように切り口の上に1cmほどの団子を付けた挿し穂では100パーセントそのような発根状態になる事は無い、少なくても切り口の上の茎の5cm程に肌理(きめ)の細かな粘りの強い鹿沼土のドロ団子を付ける必要がある(肌理の細かなドロは普通のすり鉢では作ることが困難で西洋のすり鉢である乳鉢で作るのがベスト)。 (乳鉢に入れる鹿沼土は挿し芽に使う時に篩いを通したときに出る大粒の物を使う、篩い分けた細かな微塵を使うと、小さな石や硬い鹿沼土が多く上手く粘りのあるドロにならない、又、乾燥したものを乳鉢で粉にするのではなく、水を入れて潰しながらドロにする方がより肌理が細かい粘りのあるドロになる)
それは福助の挿し芽でも同じことが言えるのだが、どうしても草丈を短く作る福助で挿し穂を短くしたくなるのだが、私は今日の写真のように、大変伸びやすい華宝でさえあえて9〜10cmと長い挿し穂にしている。
先日、上村さんの栽培場でミニ講習会をしていただいた時、挿し芽の話が主だったのだが、そのとき挿し穂を長くして葉数を多く付ける事が良い発根につながると言う話を聞いて、大いに納得してきた。
27日の日記に今日の挿し穂の写真を貼りつけて置きました。 21時30分現在 参照回数 累計:195125 本日:122 昨日:122
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(1) 畑の中のハウスに行くと大量の水が流れ込んで床下浸水状態。
田土を掘りあげた1メートル以上の窪地にも水が・・・
写真の右のようにスコップがすっかり水に隠れてしまう。
(2) それでも、土嚢袋のまま腐葉土の山の中に埋めてある土麹を掘り上げて、10mm目の篩いを通して下に落ちたものを福助用土麹として確保。 写真は10mm目の篩いの上に残ったもの、大き目のものは手で割るようにして小さくして切花定植用の用土に使う予定、割ると中まで菌糸が蔓延していて白くなっている。
(3) 挿し芽箱に1個だけ管物と一文字、美濃菊の福助の挿し芽をするために、穂を切り取る。
写真の挿し穂は「芽変りの聖光華宝」
穂の長さが10cm以上あって大きいのですが、そうは見えないですね、それで27の日記に・・・・
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