2010/06/16 (水)
5月27日に挿し芽をした菊の内、福助等に使う金越山や兼六香菊などは5日前にポットに上げた、発根に時間がかかる美濃菊と針管はそのままにしておいたのだが、挿し芽から20日ほど経過したのでポットに上げてみた。
今回は、新・活性剤「パワーイオン」を使って水遣りをした、一切挿し芽箱の上に覆いはしなかったのだが、萎れる事もなく、発根も満足のいく物であった。
もし、使ってみたい方がいれば下記にお電話してみてください。 5リットル 7785円です
(有)フォーネクスト 佐倉市王子台5−9−19
TEL043−461−0977
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(1) 新・活性剤「パワーイオン」の効果なのか、挿し芽後まったく萎れる事がなかった。 5日前にポットに上げた金越山や兼六香菊なども発根が良かったのだが美濃菊ではどうだろうと今年全国大会で上位を入賞を目指しているのでとても気になる。
ポットは7,5cmスピンアウトポットで、本来はスピンアウト研究仲間に研究用サンプルとしてお送りするために取って置いた物なのだが、大量にスピンアウト原液が見つかったので、今回美濃菊用に使ってみる。
(2) 美濃菊の庵姫なのだが、私が最も好きな美濃菊です。
発根が素晴らしく7,5cmポットには入りきれないほどの根群なので、伸びた根を鋏で切り戻して、ポットに用土を凹型に側面に貼り付けるようにして根をネジを押し込むようにする「トルネード法」で植えつけた。
右の苗は挿し芽箱の側面近くに挿してあったために根が白く見える。
(3) 王冠殿も根張りがとても良く新・活性剤「パワーイオン」の効果が実証されたような気がする。
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