上村遙氏に使っていただく特別仕様のポット用根茂土作りをする
2010/04/24 (土)

午前中畑のハウスに行きミネラル冨士を練り込んで3日前に作り寝かせて置いた土麹の様子を見ると申し分のない出来栄えなので篩いに掛ける為にプラ舟を取りに家に戻ると、上村さんから電話がありもう一度12時ごろ上村さんの方から電話が来ると言われたので家の傍のハウスで改作中の盆栽菊の親株の手入れをする。

電話では、メーカーで来年から発売する予定のとても優れた活力剤を試験的に使って欲しいとの事、その他2つほどの用件を聞いた後、ミネラル冨士を練りこんだ土麹の話をすると、ポット用土にも使える仕様の物が出来ないか?と言う事になり、早速それを作り半月以内にお届けする約束をした。

午後からはその用土作りを早速行った。

夜、早速上村さんからの紹介という事で活力剤のメーカーの担当者から電話があり連休中に我が家に訪れるという、活力剤の名は「パワーイオン」水のクラスターを小さくして挿し芽中やポット上げ後の苗が萎れにくく、苗の活着がとてもよいと言う、鉄力アグリ等と同じような働きをするらしい。

鉄力アグリに付いては、大部分の方が間違った認識をされていて、微量要素の鉄分の補給という観点で使っている方が多いようだが、鉄力アグリはパイオーターと同じ二価鉄イオンの活性化力で水のクラスターを小さくして菊の生育を促進する働きが微量要素としての鉄とは全く違うのですが・・・・・

i0 i1 i2 (1) 大変良く出来た、ミネラル冨士25パーセント配合の土麹。
(2) ポット用土を作るために地下1,2メートル付近の田土、ミネラル富士、サーモゲル、ベントナイト、ゼオライト、腐植、ピートモス、その他を混合して、早速行動を開始する。
(3) 7,5ミリ以下の根茂土完成。

ポット用として使うのは5ミリ以下1ミリ以上になると思う。
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]