今年の全国大会でお立ち台2個
2010/03/16 (火)

昔は良く菊の夢を見たのですが最近はさっぱり見なかったのですが、今朝、久しぶりに菊を全国大会に出品して2つの種目でお立ち台に上がり、昨年からお立ち台に上がると寄付をする事になった1万円札を持ってうろうろしている夢を見た(笑)。

何の種目で受賞したかは覚えていないので、この夢を正夢にするためにはこれから気を締めて作戦を立てなければいけない。

全国大会においては、ほぼ毎年のようにお立ち台に登る方が片手の指では数えられないほどいる、更に2種目以上の複数で受賞する方も何人もいる。

全国大会に限らず、地域の大会でも同じ事がいえると思われる、それは実力の差と言ってしまえばそれまでなのだが、何処にその差が生じるのか?、土作り?、挿し芽等の苗作り?、それとも施肥や消毒等の日々の手入れ?、はたまた花直しの優劣?、・・・・・・

私は、菊作りに対する真摯な心構えと、計画にあると考えている。

心構えのなかには、菊を栽培するに当たって、より良い方法を身につけようと日々努力をして前年良い所と工夫しなければいけないの事を洗い出しそれを改良するする事も含まれている。

例えば、用土や挿し芽、日々の管理等に付いても、日記仲間の中には、全国でも最高水準の秘伝の方法を惜しげもなく公開している方が何人もいるのだが、この人のやり方を取り入れようとして自分の栽培場に適した種類の菊や、自分の性格、好きな栽培種目、等から判断して誰か一人に絞ってとことんその方の栽培方法を取り入れようとしている方が少ないようにおもわれる。

はまちゃんの仲間や赤星君の仲間にはそれぞれ数人づつ実行している人がいて、それらの方は着実に実績を上げているのだが、多数の方は用土や肥料、活力剤、そして挿し芽の方法等をがむしゃらに誰のやり方でも次々と何でも有りで取り込んでいて、結果がどうかに関係なく、次の年には、又、別な方法を模索するというような事を繰り返しているように感じられる。

菊栽培を上達するには、一貫した栽培方法を毎年繰り返しながら、少しずつ良いものを取り入れて改良を加えてしっかりと技術を身につける努力をしなければならないように思われる。

今年、私は、品種改良に重きを置き全国大会は参加するだけでも良いと思っていたのだが、今朝の夢により今年は腹を括って少し頑張ろうという気持ちになってきた、全国大会の行われる宝塚のある兵庫県では、前に明石大会が行われ、私も参加して、私の栽培した菊がお立ち台に上がったげんの良い所なので、明日から種目日本一を目指しそのための栽培品種を含む「秘中の作戦と栽培計画を」本来なら絶対公開しないのだが何人かの方に少しでも参考にしていただくために明日から2〜3回に分けて日記に書き込んでみようと思っている(ただし少し経つと何時ものように消すと思います。

 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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