不登校は立派な病気・・・・?
2010/03/09 (火)

昨日で高校入試のサポートから開放、今年はしんどかった・・・・・・・体調が良くなかったうえに急遽先月から新たに不登校で全く学力が無いと言う問題のある受験生を引き受けてしまい、1ヶ月の間、ほぼ毎日昼間の2〜3時間じっくり見てあげて、1ヶ月前には数学の過去問で0点だったものを、正負の数の簡単なものから毎日繰り返し練習させて、何とか試験前には20点以上取れるところまで引き上げる事ができたのだが・・・・・

しかし、今日は今日で、その生徒と同じ中学校の2年生の不登校の生徒の勉強を大雪の中夜の10時過ぎまで「中一の・文字と数」と、まだ身についていない「掛け算九九の6の段を何度も言わせる」勉強をさせてきた。

この生徒達の通う中学校は市内にある40校を越す中学校の中でも最も問題のある学校の一つで、昨年は多動症の生徒を一昨年は不登校の生徒の進学をサポートしている。

ミカド様のお孫様の不登校の問題が現在マスコミで報じられている時期なので、滅多な事は言えないが、現在まで20人近い不登校の生徒の勉強を見てきたのだが、そのために家庭の中にに入り込んで生活の様子も見ていて感じるのは、例外があるのかも知れないが、ほとんどの場合、周りの生徒が問題なのではなく、些細な事でも大きく反応してしまう生徒自身の心の問題であって、弱い心に住み着いているとても厄介な病気であると私は感じている、その病気の原因の多くが母親が原因であるいわゆる「母原病」であることが多い、しかし最近は、母親の更に親からの2次感染であることも多いと感じている、又、最近学校で自分の気に入らない事があるとすぐに学校ではなく直接教育委員会に抗議するような「モンスターペアレンツ」と呼ばれる病気は「母原病」菌の細胞の遺伝子が変異したものではないかと私は考えているのだが、さてどうでしょうか?。

午前中は、県から借りていて毎年ほぼ草だけを栽培している600坪ほどの空き地を少々耕した、今年はここにハーブや健康野菜等を栽培する予定でいて、それらを「メディカルプランツ」と名付けて、それらも利用して、地元を私が提唱している世界で初めての本格的な「メディカル・トラベル」の発祥の地にしたいと考えているのだが・・・・・・

午後から雪が舞い始めたので、栽培場の中で昨日鉢を空けて山積みされている古土の一部を7,5mm目の篩いで篩い分けてみた、いつも菊には使う事もなく、草花用に使うのだが今年は、色々な資材を加えて醗酵させ麹化して、盆栽菊に使ってみようと考えている。

i0 i1 i2 (1) メディカルプランツ 栽培予定地
(2) 30坪ほど小型耕運機で耕す
(3) 7,5mm目で篩い分けると・・・
有機物はほぼ分解しきっている
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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