菊作りの手本にしたいオリンピック その1「頑張れ小平奈緒選手」
2010/02/11 (木)

私は良く菊作りの話をする時「菊作りは障害物競走のようなものです」と例えて話をさせていただくのですが、しかしこの時期「やっぱ・オリンピックでしょうネ・・・・」
しかし、親指の神経が無く花直しも満足に出来ず、その上に国指定の難病の爆弾を抱え、更にここ40日以上風邪からなのか異常な血圧の上昇と不整脈で苦しんでいる私には、オリンピックよりパラリンピックの方が感動できるのかも知れないのですが・・・でも、まずはオリンピックで沢山の選手の活躍を見て、その感動を今年の自分の菊作りに生かしたい物だと思っています。

沢山の競技と選手がいる中で、その生き方を自分に投影して応援したい選手がスピードスケートの小平奈緒選手です。
彼女はオリンピックを目指しながらも、それと同じくらい大きな夢である教員になる事を夢見て、スケートの練習を犠牲にして信州大学に進学して、勉学に励みながら、最先端の科学的なスケートの滑り方の研究もして、それを卒業論文にもして、傍らスケートの練習も重ねて、教員免許も取り、その後にめきめきと力を付けて見事にオリンピックでメダルが狙えるところまで成長した最も活躍を期待したい選手なのです。

 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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