福助などの鉢がそのままにしてあるので、そろそろ７〜８号鉢に植え替えて春の挿し芽時期までに、とびっきり上等の挿し穂を採りたいので、植え替え用の培養土を作るために、昨日と１昨日に作った竹炭の粉砕をした。

晴れてはいたが、気温がとても低く、体が冷えて昼食時には耳鳴りがしたので、昼寝の後、ハワイアンズに行きいつもより長い時間のんびりと温泉につかった。

(1) プラスチックのフネの上にビールケースを置き、その上に７ｍｍのステンレスの金網を置きその上に竹炭を上げて金槌で叩いて砕く。 (2) それを５ｍｍ目の篩で細かな粒状の粉を篩い落として残ったもの右上（これは大鉢用）、落ちたものを２ｍｍ目で更に篩い残ったものが右下、（これは福助や中鉢用）、更に下に落ちたものを１ミリ目で篩い残ったものが左の篩、(これも福助用に）・・・・ フネに落ちた粉は土麹に練りこんだりまぶしたりする。 (3) 菊仲間のクイズに答えながら摘心の文字を見て？私は、摘芯が正しいと思っていたので、早速菊仲間の掲示板に問題を書いたのだが、あっさり「摘心でしょう」・・・・・・ それで家にある菊の書籍を探し出して調べてみました。 すると写真の右の本が摘芯で２４冊、左が摘心で４冊、中央の本は小玉さんから頂いた「菊に生きる」と言う本なのだが見たところでは「てきしん」と言う文字が無い、この本をなぜ広げてあるかといえば「謹呈」「小玉」とご本人が書いてくださったサインが書いてあるから・・・、しかし何冊か大切な本が見当たらない昭和４８年に買った最初の菊の本の園芸入門「菊づくり」など・・。 まあ、昔は結構本を読んで勉強しました・・・と言う自慢になってしまいましたでしょうか(笑）