朝から軟質竹炭を焼く
2010/01/14 (木)

hare.gif 朝から竹林に行き、竹を車に載せて畑まで運び竹炭を焼く、この竹炭は一般の窯を使って焼く竹炭と違い、低温で焼く消し炭で柔らかく軽い、そのために炭の中にある空隙が大きく、栽培用土に混ぜると微生物の繁殖が比較にならないほど多くなる、又、低温で焼いた竹炭はアンモニアを引き付ける力が抜群に増すと言われている。

私は、この竹炭を細かく砕いて用土に混ぜるだけでなく、土麹を作る際に更に細かくした微粉を練りこむことで、一緒に練りこむミミズの糞や、ベントナイト、ゼオライトと共に、塩基置換容量を高めて土麹の中に微生物のコロニーを多くすることを目指している。

i0 i1 i2 (1) 私の所有する竹林で、窯を使って竹炭を焼いている方が、竹の長さをそろえるために切り落とした竹の端切れも土嚢袋に20ほど運び込む、更に1ヶ月ほど前に切った竹も大量に運ぶ。
(2) 竹を燃やす場所を少しずつ移動させながら焼きあがって真っ赤になっている炭を回収して水を掛けていく。
(3) 午後2時ごろになると風が強く吹き出したので今日の作業は終了する、土嚢袋に3個分ほど出来たと思う。
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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