花夢プロジェクトを計画的に計画を立ててそれを実行している(アコムのコマーシャル風に・・・・)  その2
2009/11/26 (木)

前々から菊作りに微量要素肥料は何種類か使っていて、使うたびに人工的に調合されたものには数種類〜10数種類の限られた養分しかしか含まれていないので(科学的には、窒素・燐酸・カリの他、比較的多量を要するものにカルシウム(石灰)・マグネシウム(苦土)・硫黄 があり、更に微量元素と呼ばれるものに、鉄・マンガン・銅・亜鉛・ホウ素・モリブデン・珪素・ナトリウム・塩素・ヨウ素・ゲルマニウムが必要と言われているのだが) 何度か、現在必要とされていない要素なども含めもっと多くのミネラルを含んでいるものをと考えていたのだが、今日、町つくりの会で知り合った方の紹介で日本の製塩業界最大手の「日本海水」さんの製品開発グループの主任の方とお会いして、製塩の過程で出来る「苦汁」(にがり)を20リットルも無償で提供していただいた、この中には海水中のミネラルが沢山含んでいるので、腐葉土を積み込む時点から薄めて使う予定でいる。

今年の腐葉土作りメモ

畑に運んだ木の葉の量

クヌギの木の葉 目標60 本日 0累計 64(木の葉用袋)

樫、椎の木の葉 目標30 本日 0累計  0 (木の葉用袋)



ストックできた腐葉土
    
  
有肥料クヌギ    本日  0 累計  0(土嚢袋)

有肥料カシ、シイ 本日  0 累計 28(土嚢袋)

無肥料クヌギ   本日 12 累計  39(ガラ袋)

無肥料カシ、シイ 本日  0 累計 22(ガラ袋)

i0 i1 i2 (1) 菊だけではなく、野菜作りでも幾つかの試験区を作って実験をしてみようと考えている。

本日はお風呂に200ミリリットル程を入れて、急遽即席温泉にしてみちゃいました・・・・
(2) 今年開発している「黄虎」の実生 

丁子咲き黄色2種、左が匍匐性、右が半匍匐性。
(3) 「これも、「黄虎」の実生
丁子咲き黄色2種、左が匍匐性、右が半匍匐性。

「黄虎」の実生だけあって、黄虎に似た黄色の丁子咲きのものは結構多い、来年、盆栽を試作して幹の太り具合や、仕立てやすさ、開花時期等を良く見なければ・・・・



 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]