2009/09/04 (金)
私は、三年計画で菊作りを変えようとしている、この日記も現在菊作りの技術等の情報はなるべく書かないで、その日の出来事や菊の現在の様子だけを書く様に心がけている。 たとえ、最新の情報を書いたとしても、全く反応が無いので、ご覧になった方々が関心が無いのか、私の書き込みが難解過ぎるのか判らないので先に進めないのが本音なのです。
私の菊作りの技術において、腐植、ベントナイト、ゼオライト、ピートモス、サーモゲル、竹炭、ヤシガラ活性炭、等を用土に使う割合の多さでは、国内ではトップクラスだと思っている、又、自家製酵素、自家製椎茸エキス、根茂土、燐酸水、ハイポ水等新技術開発とそれを応用しての菊作りによって、栽培技術や手入れ等はお粗末な菊作りをしているにも関わらず、福助、切花、ダルマ、美濃菊、スプレー菊、競技花等多くの異なった部門の菊で全菊連の全国大会でお立ち台に上がっているのも異色の菊作りと言えるのではないかと自負している。
しかし、ここ数年は、スプレー菊の部門で、将来のスプレー菊はこうあるべきだ、などと少々思い上がり、この部門にのめり込みすぎて、様々な不運にも見舞われてたいした結果が出ていない。
少なくとも二、三年の内に、全国大会で二種目ほどはお立ち台に上がり、大菊等の栽培から足を洗い、新たな菊の栽培を手がけたいと考えている、更に、志を同じくする仲間達とネットワークの構築(情報交換?、研究会?、勉強会?)を図りたいと考えている。
今日は朝から仲間達と畑仕事、今年の新しい仲間達は菊を栽培しないので、昨年まで菊仲間たちがスプレー菊の栽培をしていたビニールハウスの栽培棚を分解してその下に植えてある大葉ギボウシを掘り起こして、畑を耕し野沢菜の種を蒔いた、私は足が不自由なので女性達がスコップでギボウシの株を掘り起こしたのだが、すごいパワーで圧倒される。
夜、菊の消毒をする。
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(1) 今年、最も力を入れている小菊盆栽用小菊の新花開発。
右の2列は匍匐性の性質を持つ菊なのでどんな初心者でも簡単に盆栽が楽しめる・・・・・しかしどんな花が咲くか?・・・・
(2) 有機肥料を大量に投入して良く攪拌後、野沢菜の種を蒔く。
(3) 今日の福助「南砺の輝」。
目標、三度目の高橋賞。
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