梅の苦しみ
2009/06/30 (火)

梅の収穫を終えてから梅に悩まされる。

我が家の屋敷内の実生の大梅は20年ほどの若い木なのにとても大木に育っていて上の方の枝までは実を落とす事が出来ない、そのために黄色く熟すと「ボト」「ボト」と大きな音を立てて落ちてくる、屋敷内に落ちてくるのはかまわないのだが、脇に道路がありそれが坂道になっていて道路とその両脇の側溝に落ちた物はごろごろ30メートル以上も転げ落ちて下の県道を越えて豆腐屋さんの門口に多いときは一晩で20個以上も溜る、それが踏みつけられて腐り迷惑をかけてはと毎朝うちのかみさんがバケツを持ち拾いに行く、又、ついでに側溝に落ちて途中で止っているのも、拾い集めてくるのだが、それが嫌で早くこの時期が過ぎて欲しいと言う。

今年は集めてきた物を庭の隅に山にしている、そのうちその上に砂でも掛けておき、来春実生苗を作り、白梅を接ぎ木にする親木にしたいと思っている。


11時45分消毒を終える。

i0 i1 (1) 庭に落ちた梅の内良い物を梅ジャムにする。
すでにもう2鍋で約10キロほど作り、今日もご覧の収穫、早速、又、2鍋梅ジャムを作ってもらう、しかし、「もうこれ以上はいらない」と言われる。

何年か前にはこの木一本で100Kg収穫した事があるが、今年も漬けた50キロの他、梅ジャム20キロ、写真の後ろの山のように捨てた物20キロほどとまだ木に生っている物を合わせると結構な量になる。
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 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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