厚物系も山砂を混ぜた管物用土で5号鉢に植え替える
2009/05/22 (金)



今日5号鉢に植えた大掴み「冨山の雲」のスピンアウトの3号ポットで4週間経った根の様子、、「冨山の雲」は栽培された方はご存知かもしれないが、この菊の根は数本の根がほとんど枝分かれせずにどんどん伸びて鉢(ポット)の中でとぐろを巻き根鉢を作ってしまうのです、それを防止する一つの方法に山砂を使い砂に突き当たった根を枝分かれさせ沢山の根毛を増やすと言う方法があります、根の成長点(根毛)の数を増やす事は栽培上とても良い事なのです。


朝から風が強く農作業を諦めて畑に使う有機肥料のトンプンを2トン買い求めてくる。

夕方から切り花用大菊の厚物系の5号鉢上げを行う、最大葉齢が50枚以上の冨山の雲は育ちの芳しくない物を今日最終摘心をする、最大葉齢が多いと思われる銀峰や金越山それに管物の華宝等も何鉢か育ちも良くない鉢から最終摘心をそろそろ始めたいと考えている。

i0 i1 i2 (1) 厚物系にも山砂を5〜7%混ぜて使った。
(2) 今日5号鉢に植えた「金越山」2鉢のうち右の鉢が記録用サンプル
(3) 大掴み「冨山の雲」の植え替えの様子。
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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