農産物栽培履歴管理説明会に出席する
2009/04/17 (金)

ame.gif 午前中地元JA主催の農産物栽培履歴管理説明会に出席するため小名浜公民館に行く、直売所で販売する農産物の種類ごとに栽培圃場の所在地、作物の播種日、定植日、収穫開始日、収穫終了日、収穫量、肥料等の投入資材、を書き込む施肥日誌と、農薬の薬剤名、希釈倍率、使用回数、散布量を書き込む防除日誌の提出が義務付けられてそれらをコンピューターで一括管理をして、生産基準に基づいて生産された農産物のみを出荷を許可し、更に消費者に生産履歴の提示が求められれば栽培履歴記録を提出しなければならない事になったとの話である。

記憶に新しい中国製冷凍食品農薬混入問題や、後を絶たない各種食品の偽装問題等があり、食の安全性が強く求められている現在やっと一汽車遅れでこの地でも始まるのか・・・と、竹の子以外は出荷していない99パーセント消費者で道の駅等の農産物売り場巡りの好きな私は取り組みの遅さに驚くと共に、集まった80人ほどの平均年齢の高さと時々漏れ聞こえるひそひそ話の会話を聞いていて,果たして皆さん農作物ごとの使用できる農薬の種類や回数などの知識を受け入れてクリアーできるのかなと少し心配。

午後から家の庭隅に昨年一株キクイモがあった事を思い出し掘り起こしてみる、一株なのに驚くほど沢山の芋がごろごろ出てきた

夕方山菜取りに出かける、まだちょっと早いので土嚢袋に一袋ほどだが来週になれば沢山取れるだろう。

i0 i1 (1) キクイモ

土嚢袋の砂の中に一個紛れこんでいた物のようで土嚢のなかにぎっしりなかには土嚢袋に食い込んでいた物も、早速味噌漬けに。
(2) 上から、蕨、ゼンマイ、山のアスパラ、コシアブラ、タラの芽
(3)
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]