超元気で豊かな家庭菜園(新しい形態の日本の農業)を目指して「植える花夢方式の社会実験」
2009/04/15 (水)

余り広くも無い家庭菜園で今年は茄子も胡瓜も西瓜も・・・・あれもこれも作りたいと考えては連作障害も気になり前年やその前の年に何を栽培したかを思い出さなければいけないし、更に菊や花そして色々な野菜の品種改良にも相当の広さの畑が必要になる。

そこで植える花夢得意の今まで誰も思いつかないアイデア(苦肉の策)で、日本のガーデニングや家庭菜園、更に、農業の未来に明るい一筋の光を照らす社会実験を開始する。

1つ目は、農作物の野草化、例えば、健康野菜のアピオス等は畑で栽培していた物を山の中の道の脇などに植えつけようと計画している、それを冬になったらアピオスの自然薯として少しずつ収穫する、その前にどなたか植物に詳しい人に収穫されてもそれはそれで良しとする。

又、菊などの花の咲くものの品種改良には道路脇の植樹帯などの公共の土地を使う、これはもう今年スプレー菊の改作を道路の植樹帯で始めた、私が会長をしている文化団体では県道や市道の管理を数箇所行っていて、毎月数回ごみ拾いや長く伸びた草の征伐をしていて、花の苗を県や市から提供を受けて植えつける契約を結んでいるのだが財政事情が苦しいからか当初の約束の花の苗等の提供が無い、担当者からはできれば何か花を植えて欲しいようなことを言われるのだが、私達にも契約している土地全部に植えたなら10000本もの苗が必要でそのような苗を買う金銭的な余裕はないので、草だってオリンピック前の中国の様に緑化と称して草が枯れた所に緑の塗料を吹付けるよりはずっと増しな緑化だと平然としていたのだが、視点を変えてみると「土地の有効利用をしない事はとてももったいない」事になる、そこで今年と来年にかけては、管理している1m20cm幅で500メートルの道路の植樹帯のほとんどを使い実生の盆栽用小菊と少しのドーム菊を植える計画を立てた、これが軌道に乗ればこの植樹帯は片道3キロ往復6キロも続いているので世界一広い小菊、中菊の実生畑になる事ができるかも・・・・・。

更に、植樹帯とは別に道路脇の公共の空き地も利用して、元気で豊かな農業を夢に見て私が品種改良をしている小麦、蕎麦、トマト等の改作を計画した。

場所は数年前に何種類かのハーブ等を植えた2〜3反部程の道路改良により出来た空き地、今日から行動に移した

i0 i1 i2 (1) 草や小灌木が茂り荒れ果てた1000坪ほどの空き地少しずつ作業を進める予定で草刈機で一部の草を刈り取る。
(2) そこを管理機で耕す、畝幅は1,5メートル、畝と畝の間も1,5メートル以上空ける予定。

耕していくと3〜4年前に植えたまま放置していたキクイモがごろごろ顔を出す、掘って見ると土嚢袋に入りきれないほど収穫できた、芽がでているので2〜3日中に空き地の隅に植える場所を作り200株ほど植える予定。
(3) 早速、トンプン堆肥を2トン仕入れてくる、その後ろには前に買い求めた40トンほどの山砂が2年ほど野積みになっている。
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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