2009/04/02 (木)
この芋にはその昔、ご自分のことを「麻呂」などと呼んでいた高貴なお方が住んでいた地に由来する立派な名前があるのだが、私にとっては口にしたのが生後60年も経ってからの事、その雅なねっとり感に心を奪われて、今年初めて栽培をする物なのでどのように育つのか見当も付かないので、余りにも醜く育ったりしては名前を汚す恐れがあり、初めて作るイモでもあるので「太郎いも」と、とりあえず名付けて見ました、南方のタロイモではございません。
忙しく高校野球を見る暇が無かったが、又も東北勢花巻東は準優勝でしたか、三沢高校、昔私が勤めていた磐城高校、ダルビッシュが活躍した東北高校、同じく宮城の仙台育英、皆もう少しだったのに残念・・・・
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(1) 大きいイモは長さが30センチ以上ある、「食べて」といただいたのだがこれを種芋にして大物?を狙う。
(2) 菊用の田土を取るためにベントナイトを投入してある田んぼでの栽培。
種芋一個に付き一輪車一台の腐葉を使った贅沢な芋畑。
(3) 腐葉土だけでなく、バットグアノや、キクライトも投入し、そのほかガラ袋1袋分のピートモスを入れて酸性化を目指している。
最後に塩基置換容量を高めるためにゼオライト微粉20キログラム投入。
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