私のベントナイト(猫のトイレ砂)を使った人造田土及び土麹の作り方 その4
2009/03/19 (木)

以上写真にだけですが大急ぎで説明を付けて見ました、なるべく近い内に更に詳しい作り方を書き込む予定?でいます、疑問等が有りましたら掲示板にお願いします。

i0 i1 i2 (1) 7,5mmの篩から落ちたものは、ピートモスと腐植がまぶされているのでがさついた感じがするのだが、5mm目の篩の中に用土を入れてビルケースの上で前後に40〜50回揺り動かすようにして篩い分ける。
(2) ビルケースの上で40〜50回も揺り動かされるうちに粉は落ちて、一粒一粒が輝いてくる、このようにして土の中の水分が土の表面に浮き出てくるような密度の濃い団粒土になると栽培期間中はまずくずれたりすることは無い。

これを更に2mm目で同じ様に篩いを通すと篩に残ったものは、大量に燐酸分を含みながらほとんど窒素分を含まないために、安心してポット用の用土を作るときの田土代わりに使うことが出来る。
(3) 10時前から作り始めたのが夕方5時近くまでかかり中粒(右の袋)土嚢袋に6割、小粒(左の袋)土嚢袋に4割が出来上がる。
微塵は土嚢袋に半分以上出来たが次回同じものを作るときに混ぜ込むことも出来るが、野菜などの種まき用土に混ぜて使うととてもよい結果が出る。
 
 植える花夢・新たな菊作りに夢中
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