2009/03/17 (火)
ベント
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(1) 乾いた材料を混ぜ合わせる場合は、燐酸水20倍液を14〜15ℓを少しずつ加えて行きどろどろの状態にする。
どろどろの状態になってから、ピートモスと腐植を少しずつ加えながら泥んこの中に混ぜて練りこんでいく。
(2) この練りこむ作業が最も大切で丁度、手打ちのうどん職人や、パン屋さん、又は、陶芸家がこだわりの逸品を作るために汗を流している姿を思い浮かべながら練りこんでいく、私の場合5〜6時間の時間をかけ、混ぜ合わせた材料で大き目のりんご大程の塊を作りそれを手に取り船の底を使い手の甲で揉むようにして材料が均等に混ざる様にして練りこみ4〜5分練りこむとそれを船の隅に置いて、次の材料を取りこれも同じ作業を繰り返す、一通り作業を終えると、今度は今練り終えた塊2個ほどを取り、又同じ作業を繰り返す。
(3) よく練り合わせて水分量が適度の場合塊を鏡餅状にして積み上げると15〜16個積みあげることが出来る。 水分が多すぎるとすぐに腰砕けになってしまい上手く積み上げることが出来ない。
反対に水分量が少ないと土の粘りが弱くなってやはり数段しか積み上げることが出来ない。
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