先日までで実生用の種の整理はほぼ片付いたので、今日から本格的に土作りの作業をのんびりと始めることにする。

一年前に積み込んだシイと樫の腐葉土を土嚢袋に入れる作業をする、腐葉土の中に約２００匹ほどのカブトムシの幼虫がいた、更にミミズはその１００倍以上いる模様でそれらによって腐葉土は大半が腐植状態になっていた、微塵を篩で落として使う予定なのだが、微塵粉はＣＥＣ（塩基置換容量）がとても高く、ベントナイトとゼオライトを使っての根茂土作りの材料に３割くらいを使う予定。

今年の腐葉土作りメモ


畑に運んだ木の葉の量

クヌギの木の葉　目標６０　　本日　　０　　累計　１１０（木の葉用袋）

樫、椎の木の葉　目標３０　　本日　　０　　累計　１６（木の葉用袋）



ストックできた腐葉土
　　　　
　　
有肥料クヌギ　　　　　　　　　　本日　 ０　累計　９９（土嚢袋）

有肥料カシ、シイ　　　　　　　　本日　６１　累計　７６（土嚢袋）

山で出来た無肥料クヌギ　　　本日　　０　累計　３３（ガラ袋）

山で出来た無肥料シイ　　　　 本日　　０　累計（ガラ袋）　

(1) 畑の中にある腐葉土置き場に置いてあった、シイ、樫の腐葉土を土嚢袋に６１袋をハウスに運び込む。 (2) 夕方、家の脇のハウスの中にある、土嚢袋約５０個ほどのシイと樫の腐葉土はミミズが少ししかいないので木の葉の形がある程度しっかりしているので、今年の８号・９号鉢等の大鉢での菊作りにはこれを使う予定でいる。 (3) １２ｍｍの篩から落とす作業を暗くなるまで続けた。